ヤマハYZR-M1タイプのレプリカシートカウル加工。

2004年頃と思われる、ヤマハYZR-M1タイプのレプリカシートカウルをベースに

各部追加加工を行わせて頂きました。

 

 

海外で制作されたカウルのようで、YZF-R1に装着が可能との事ですが、今回は

細かい部分などを出来る限りオリジナルのM1用テールカウルに近づけながら、

一体化されていた座面部分も外せるよう加工を施し、テール裏側にはR6用の純正

テールレンズを取り付けられるように致しました。

 

 

オリジナルのM1にも同じ位置にあります、GPSの発信機と思われる機器を

納める箇所も再現して、同様に機器を取り付けられるようにも致しました。

 

 

最後の仕上げとして、表面各部の荒い部分などを埋め直して、テールカウル

表面全体を再修正を行いました。

 

 

 

カワサキGPZ750F用テールカウルのFRP化。

カワサキGPZ750F純正テールカウルの形状を変えながら、FRP化を施す加工を

承りました。

 

 

後方部分の形状等は、ご依頼主様より既にお決まりになられておられました

デザインを元に形状を変更、そこから雌型を制作してFRP化を行いました。

 

 

テールカウル完成後には、お持ち頂きましたヤマハYZF750SP用のテーレンズを

取り付けて作業終了となりました。

 

今回の加工は、純正テールカウル自体の加工のみでも制作は可能であったかも

しれませんが、FRP化を行う事でテールカウル自体が軽量化と同時に強度面も

上げる事が出来ました。

 

 

ホンダCBR400Fのウイングテールカウル仕様。

社外品のFRPテールカウルを流用して、後方部に新たにウイング部分を作成する

加工を承りました。

 

 

ベースとなりますテールカウルは、お客様より送られてきましたBEET社製の

羽付きFRPテールカウルを流用致しました。

 

 

ウイング部分のデザインなどは、過去にどなたかがワンオフ?としてお作りに

なられました同様のテールカウルの画像をご用意頂けましたので、その画像を

参考とさせて頂き、各部の形を変えながらお客様の望まれる形状のカウルを

お作りさせて致しました。

 

 

当初ウイング部分は固定式として進めておりましたが、転倒などによる破損が

起きてしまった場合を考え、取り外しが出来るタイプに変更をしております。

 

 

今回の加工では、ベースカウルに羽部分など不要な個所が多く有った為、考えて

いた以上に各部をカットする事となり、後半部分などは、ほぼ新規に作り直すなど

想像しておりました以上に難易度の高い作業となりました。

 

 

 

90~91年型RVF750タイプ用アッパーカウルへの耐久ライト取り付け。

海外製品と思われるレース用RVF750タイプのアッパーカウルに、8耐仕様と

同様の片目ライトの取り付け加工を承りました。

 

 

今回の加工はRC30などのライト周りのように、単にライト穴開けただけの仕様

ではなく、8耐仕様のRVF750同様にライトに透明カバーを取り付ける為、穴の

外周に段を設けてカバーを乗せられるように制作致しました。

 

 

カウルの裏側には、筒状のライトユニット取り付け部を制作致しました。

 

 

この後は各部の細かな仕上げを行い、最後に形状などの確認用として、加工箇所に

ラッカー系の黒スプレーを軽く吹かせいて頂いて作業完了となります。

 

この加工は形状などにもよりますが、大抵のカウルへの加工が可能かと思われます

ので、ご興味がございましたら一度お問い合わせなどを頂けましたら幸いです。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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