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ホンダRVF400用アッパーカウルの補修と塗装。

転倒により破損をしてしまいましたRVF400用FRP製アッパーカウルの補修と

塗装の作業を承りました。

 

 

カウル裏面には、純正ライトユニットを取り付ける為のFRP製のステーが有り

ましたが、それらは転倒時にライトユニットと共に取れてしまい、幾つかの

ステー部分は紛失してしまったとの事でしたので、同じ位置に新たなステーを

制作して取り付けました。

 

 

 

画像では、既に裏面を黒く塗装してしまっているので今一分かりずらいかと

思われますが、取れてしまった取り付け部等も復元しております。

 

 

アッパーカウルも補修後に塗装を施して完成となりました。

 

 

 

 

スズキGSX-R400用片目ワイドナックル仕様のアッパーカウル。

以前に制作させて頂きました90~GSX-R400用FRP製アッパーカウルですが、

同様のお問い合わせを何件か頂いておりましたので、改めましてご説明を

させて頂きます。

 

 

制作にはGSX-R400用純正アッパーカウルをベースに、各部の形状を変えながら

FRP化を行いました。

 

 

純正カウルからの変更点は、両サイドのワイドナックル化と共にスラントノーズの

角度などを変更、ライト周りは片目仕様となりますが、ライト本体は純正ライト

ユニットを使用致します。

 

又サイドのエアーダクト部分は純正では別体式でしたが、今回の使用ではカウル

本体と一体化にて制作致しました。

 

上記カウルは、純正カウルをベースとしてワイドナックル化などを行いましたが、

他車種や既に市販をされておりますFRP製カウルなどでも同様の加工などが可能な

場合もございますので、上記のような加工にご興味のある方がおられましたら、

一度お問い合わせを頂けましたら幸いに存じます。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

ヤマハYZR-M1タイプのレプリカシートカウル加工。

2004年頃と思われる、ヤマハYZR-M1タイプのレプリカシートカウルをベースに

各部追加加工を行わせて頂きました。

 

 

海外で制作されたカウルのようで、YZF-R1に装着が可能との事ですが、今回は

細かい部分などを出来る限りオリジナルのM1用テールカウルに近づけながら、

一体化されていた座面部分も外せるよう加工を施し、テール裏側にはR6用の純正

テールレンズを取り付けられるように致しました。

 

 

オリジナルのM1にも同じ位置にあります、GPSの発信機と思われる機器を

納める箇所も再現して、同様に機器を取り付けられるようにも致しました。

 

 

最後の仕上げとして、表面各部の荒い部分などを埋め直して、テールカウル

表面全体を再修正を行いました。

 

 

 

ホンダCBR400Fのウイングテールカウル仕様。

社外品のFRPテールカウルを流用して、後方部に新たにウイング部分を作成する

加工を承りました。

 

 

ベースとなりますテールカウルは、お客様より送られてきましたBEET社製の

羽付きFRPテールカウルを流用致しました。

 

 

ウイング部分のデザインなどは、過去にどなたかがワンオフ?としてお作りに

なられました同様のテールカウルの画像をご用意頂けましたので、その画像を

参考とさせて頂き、各部の形を変えながらお客様の望まれる形状のカウルを

お作りさせて致しました。

 

 

当初ウイング部分は固定式として進めておりましたが、転倒などによる破損が

起きてしまった場合を考え、取り外しが出来るタイプに変更をしております。

 

 

今回の加工では、ベースカウルに羽部分など不要な個所が多く有った為、考えて

いた以上に各部をカットする事となり、後半部分などは、ほぼ新規に作り直すなど

想像しておりました以上に難易度の高い作業となりました。

 

 

 

90~91年型RVF750タイプ用アッパーカウルへの耐久ライト取り付け。

海外製品と思われるレース用RVF750タイプのアッパーカウルに、8耐仕様と

同様の片目ライトの取り付け加工を承りました。

 

 

今回の加工はRC30などのライト周りのように、単にライト穴開けただけの仕様

ではなく、8耐仕様のRVF750同様にライトに透明カバーを取り付ける為、穴の

外周に段を設けてカバーを乗せられるように制作致しました。

 

 

カウルの裏側には、筒状のライトユニット取り付け部を制作致しました。

 

 

この後は各部の細かな仕上げを行い、最後に形状などの確認用として、加工箇所に

ラッカー系の黒スプレーを軽く吹かせいて頂いて作業完了となります。

 

この加工は形状などにもよりますが、大抵のカウルへの加工が可能かと思われます

ので、ご興味がございましたら一度お問い合わせなどを頂けましたら幸いです。

 

宜しくお願い致します。