CBR250R CUP
当方で使用しているCBR250Rの1台です。
国内仕様の一般車をベースとした、ほぼノーマル車です。
ご紹介する程のパーツ変更はしていませんので、あまり参考には
ならないかもしれませんが、とりあえずはご覧下さい。
変更箇所が書けないくらいのノーマル車なのですが・・・まず、ステップバーが
NSR250用の純正可倒式のステップバーに変更してあります。
CBRのノーマルバーでは、力を掛けた時に潰れた感じがするとの事ですので、
ライダーさんの希望により変更しました。
ノーマルではステップが擦って走れないと言われる方もおられますが、私共では
現時点でも、バックステップの必要性をあまり感じておりませんので、当分は
このままで変更せず走る予定です。
次にサイレンサーですが、22号車はエンデュランス製サイレンサーを装着、
4号車はノーマルサイレンサーのままとなっております。
4号車のライダーさんは、昨年までFN250仕様の91NSR250ーSEに
乗っており、マフラーも含めノーマル大好き派ですので、サイレンサーも当分は
換えず、ノーマルで何処まで通用するかを楽しむ予定でおります。
ファイナルはキタコ製を使用、ブレーキパットはデイトナ製ゴールデンパットを
装着、その他、電気関係や吸気系、ブレーキホースなどもノーマルです。
使用しているオイルは日石三菱製 RACING SPEEC PRO-4Tを
当チームの皆さんが愛用してます。(税込価格¥2625)
当店でも4ミニ~ビックバイクまで、長年使い続けている、とても良いオイルですので
皆様も是非一度お試し下さい。当店おススメです!
あっ!これは余談ですが、当方のCBR2台共にスプロケットが外れず苦戦しました。
ナットがきつく取り付けられておりましたので、外そうにもボルトの頭の6角がすぐに
ナメてしまい、最後はサンダーで切断するはめに・・・
当方の車両だけかもしれませんが、スプロケ交換時は是非お気をつけ下さい。
外装関係では、ノーマルカウルにオリジナルのゼッケンマスク、アンダーカウル
ノーマルシート対応のリヤーカウル、チェーンガードを装着しております。
このリヤーカウルですが、ゼッケン部分のスペースを確保する為に、タンデム部分の
着座シートを外して付けるだけの簡単なモノをFRPで制作しました。
今後、もし需要がありましたら、製品化も考えたいと思いますが、さて・・・・・
今はこんな感じですが、次回のSUGO第2戦に向け、オリジナルシートカウルを
装着する予定です・・・完成すればですが・・・・
2012年6月5日 7:33 PM |
カテゴリー:CBR250R CUP, 未分類
5月5日・・・子供の日でもあり、岩手の大殿様の生誕57周年でもあり・・・
この日、当店からの参加車両の5台、総勢12名がパドックに揃います。
まず特別スポーツ走行1本目は、CBR250Rのクラスからの始まりです。
私共のCBR250R2台は、サイレンサーなどの仕様違いを確認する為に
2台でランデブー走行をしていたはず・・・・でしたが、3周目から1台に???
パドック内のモニターで確認しても、1台がどこのもいません!黄旗も振られて
いない・・・・消失?
走行終了後、車検所前でレッカー車を待っていると・・・・帰ってきました!22番車!
ライダーさんに話を聞くと、レインボーコーナーでオーバーラン!グリーンに飛び出し
てしまい、コース上には戻れず転倒してしまったとの事でした。
本人さんは怪我も無く戻ってこれたのですが、CBRの方はというと・・・社外ハンドルの
クランプ部分が割れてハンドルがプラプラ、サイレンサー小潰れ、Rブレーキペダルが
ひん曲がり、綺麗なカウルにキズ・・・・・そして本人さんの心にも・・・・
とりあえず、次の走行に向けて破損したパーツを交換、サイレンサーも板金処理?を
して2回目の走行に挑むのですが・・・・またしても3周目で消えてしまうミステリーが!
またまた終了後に車検所前でレッカー車を待ってると、乗ってます!22番車が!
で、同じようにライダーさんに今回の転倒秘話を聞くと・・・またしてもレインボーでの
転倒!今度はイン側に寄りすぎて、ゼブラにステップ周辺の何かが引っ掛かり、
リアタイヤが浮き上がっての転倒・・・だとの話です。
お蔭で、コーナーポストのオフィシャルさんとも馴染みになれたとか・・・
二回目の転倒での破損個所は、換えたばかりのノーマルハンドルも綺麗に折れ、
サイレンサーもベコベコ、カウルも大破・・・・でも、本人さんは心以外は元気。
この転倒により、今回は修理不能と判断、残念ながら明日のレースはリタイヤ届を
出す事になってしまいました。
それにしても、CBR250Rのハンドル回りの弱さには驚かされます。
転倒するとハンドルに力が集中してしまうのか・・・ハンドルストッパーが良く
なかったのか・・・ただ単にハンドルの作りが悪いのか・・・・悩みます。
他のライダーさんにもお聞きしたのですが、皆さん転倒~ハンドル破損率100%?と
言われていますので、これから参加される方は用心して下さい。
スペアーハンドル1セットでは心許ないかもしれませんので、少し多めの
ストックをお勧めします!
そんなドタバタの中、特別スポーツ走行は終了となり、22号車以外は
大したトラブルも無く、順調に走り終える事が出来たので、即下山。
大殿様の誕生日ケーキを探しに大河原近辺をウロチョロしてケーキをゲット!
その後は、風呂~食事と移動してからパドック泊の為にSUGOに戻り
夜はパドック内にて大殿様の誕生日会などを開催、終了後に少々明日の
車検準備をしてから即消灯・・・・寝に入ります。
2012年6月4日 6:53 PM |
カテゴリー:CBR250R CUP, サーキット, スポーツランドSUGO, 未分類
5月4日・・・スポーツランドSUGOに到着するまでに掛かった時間・・・12時間!
大雨の影響で、東北道、常磐道、磐越道の一部区間が通行止めとの情報は聞いて
はいたのですが、とりあえず常磐道~磐越道の通行止め区間のみ、下道を通れば
大丈夫だろうと考えての出発が・・・・甘かったです!
並行する一般道も、まさかの通行止め!更なる迂回路を探して、いわき市周辺を
グルグルと走り回った挙句、出会った警察官からの”迂回路は無い”の一言に茫然・・・
翌朝6時予定の通行止め解除予定時間まで諦めて寝に入ります。
結局、仲間内では一番早くに東京を出発をしたのに、最も遅いサーキット入りと
なってしまうなど、過去最多時間を要するSUGO入りを果たすのでした。
で、到着後のSUGOは天気も回復し、昨日の大雨が嘘のようですが、川などが
いたる所に流れ、ウエットパッチも多い状態です。
そんなコースコンディションでしたが、初バイクによる初走行の市川さんにとっては
ゆっくりと完熟走行をするのには適していたかもしれませんね。
車両も乗りやすいFN仕様のNSR250ですから、あまり路面なども気にせずに
楽しく乗られた様子で、計3本を無事走り、本番に向けて徐々に慣れていきます。
そのころ、CBR250Rはと言うと・・・コース上で他のCBRとの初遭遇!
他のCBRの存在に、少々感動?しながら様子見程度でこの日の走行は終了!
本日のメインイベントとなります名取市の極楽湯~サッポロビール園へと早々に移動!
一部飲めない人々を横目に、今年初のビール園を大いに堪能し、その後はSUGOに
戻って9時には消灯!
北枕を気にしながら、翌日の特別スポーツ走行に備えます。
2012年6月2日 1:43 PM |
カテゴリー:CBR250R CUP, サーキット, スポーツランドSUGO, 未分類
去る5月4~6日に、宮城県スポーツランドSUGOで開催されました
”SUGOロードレースシリーズ第1戦”に、当店からは各クラスに5台の
エントリーを致しました。
新設クラス”CBR250R CUP”に2台、サウンド・トロフィーの
”スピード・オープンクラス”にST仕様の91NSR250ーSEを2台、
”N-miniクラス”にはNSR80が1台、計5台での参加です。
その中でも今回、スピードオープンのLIMIT-ZEROクラスに参戦されました
市川さんは、20年ぐらい前にミニバイクレースに少々参加されていただけの
リターンライダーさんで、もちろんロードコースは初!
昨年末に一度だけミニバイクレースに参加はされましたが、各種ライセンスなどは無く
今年の4月に入ってからMFJ、SUGOライセンスを取得し、更に使用する
91年型NSR250ーSEを購入されたのも4月中旬!
サウンド・トロフィーエントリー時には、MFJライセンスNOすら発行されては
いない状態でしたが、SUGO事務局さんのご厚意と、本人さんの情熱?によって
今回のロードレース初参戦が可能となりました。
これもスピード・オープンクラスが、参加されるライダーさんのタイムによって
クラス分けをし、又ご自身でも参加希望クラスを選べるシステムであったからだと
思います。
サーキットへの復帰をお考えのライダーさんや、ビックバイクでの参戦には躊躇されて
いる方々などは、スピード・オープンクラスへの参加は如何でしょうか?
皆様の参加によって、スポーツランドSUGOが”ミドル・クラス天国”に成れるかも
しれませんので、是非々!
と、こうしている間に、市川さんの初走行の日、5月4日がやって来るのですが・・・・
次回に続きます。
2012年5月27日 6:51 PM |
カテゴリー:CBR250R CUP, サーキット, スポーツランドSUGO
先日、スポーツランドSUGOで開催されましたCBR250R CUPに
参加してきましたが・・・・・とても考えられて作られた新設クラスの始まりとは
思えない、完全に見切り発車でのスタートとなってしまった感の否めないレース
であったと私個人は思いました。
レギュレーションに関しても、形状変更の件で事前にサーキット側に
問い合わせたところ、”変更不可”と解釈されているのに、某社長様に聞くと
”変更可”となってしまうなど、開催サーキットとの打ち合わせなども何処まで
行われているのか不明ですし、参加者が知りたいと思う情報の発信も少なすぎ!
さらにパーツなどのデリバリーも遅すぎ!
こんな事では、メーカーさんやレース立案に係わった方々の、CBRーCUPに
対する本気度が、どの程度のモノなのか疑ってしまいます。
日本全国で一斉に開催されるレースだからと言って、サーキット側に丸投げ状態
で押し付け、全てが後手に回るような開催のしかたは一生懸命走られた参加
ライダーの方々にも失礼です!是非改めて下さい!HRCさん!
2012年5月25日 8:13 PM |
カテゴリー:CBR250R CUP
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